紫波町議会 2020-12-03 12月03日-02号
ただ、実際的には同一河川の上下流で河川指定が混在している箇所もございます。今の答弁で河川改修は、県営、町単あるいは圃場整備事業などで対応を進めているということでございます。ただ、近年の想定外の降雨、大雨あるいは施設構造物の耐用年数を考慮しますと、ある程度の改修、補修の中長期の計画は必要ではないかなというふうに考えます。 今後の取組について伺います。 ○議長(武田平八君) 熊谷消防防災課長。
ただ、実際的には同一河川の上下流で河川指定が混在している箇所もございます。今の答弁で河川改修は、県営、町単あるいは圃場整備事業などで対応を進めているということでございます。ただ、近年の想定外の降雨、大雨あるいは施設構造物の耐用年数を考慮しますと、ある程度の改修、補修の中長期の計画は必要ではないかなというふうに考えます。 今後の取組について伺います。 ○議長(武田平八君) 熊谷消防防災課長。
ポンプ場の建設の事業計画に際し、建設地の検討、上下流の排水計画を十分検討し、実際に施工できる範囲で最善にものとして設計・施工したことから、今の段階で排水経路を含め、改良をする必要はないものと考えております。
町内のため池で同じ沢などの上下流に、二つ以上のため池が所在している箇所はあるのか。いわゆる同じライン上に、同じ沢のライン上に上下流に二つ以上のため息が所在している箇所があるのか伺います。 また、大雨、洪水時や地震発生後の対応として、巡視、点検は実施されているのか。そして、人員確保はどのように行われているのか伺います。 ○議長(武田平八君) 産業部長。
だったら分けてやる必要があるのですけれども、目的は岩手県のほうは多様な公益的機能を有する森林環境を維持、保全し、良好な状態で次の世代に引き継ぐことを目的にするというふうなことで、例えば地域住民、NPO等が主体的に行う里山林の整備や上下流の住民団体等が連携して行う森林づくりの活動費に使うというふうなことが岩手県の目標でございます。
○副市長(長田仁君) 整備がなかなか進まない要因ということでございますけれども、河川の整備というのは長い時間をかけて段階的に進められているものでございまして、河川管理者である国土交通省、あるいは県が河川全体の上下流、あるいは左右間のバランスといったものに配慮しながら、事業箇所の優先度というものを判断しているものと承知しております。
なお、国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所からは、平成14年及び平成19年の洪水により家屋浸水被害が甚大であった地区を優先し、上下流の治水安全度バランスを確保しつつ整備すると伺っており、その中でそれぞれの箇所の事業着手時期については、予算の状況により変更があるものの、現時点においては石鳥谷地域の整備を平成30年代前半に検討していると伺っているところでございまして、私どももその実現について引き続
また水門の上下流の川床に段差を設けないため、魚類等の遡上を阻害しないことなどから、河川環境への影響は極めて少ないものと判断しているところであります。工事中におきましても、濁水対策としての排水処理、排水流出防止措置、騒音・振動の抑制、地下水観測の実施などに留意することといたしております。市といたしましては、水門設置後においても従前の水質が保全されるよう県に要望してまいります。
3点目の、石鳥谷地域の北上川左岸への堤防整備の見通しについてのお尋ねでありますが、本市におきましては、毎年、国に対し北上川石鳥谷大橋から上下流2.4キロメートルの無堤防箇所の早期整備について要望を行っているほか、本市が加盟している北上川上流改修期成同盟会においても関係省庁への要望活動を行っております。
それと、それだけではなくて両側、上下流から横方向にも引っ張っているというふうな構造でございまして、橋の長さ220メートルございますけれども、橋の長さや重さ、それとあと土の重さとかいろいろなものを考慮した形で構造計算を行っております。あくまで仮設の橋として構造計算を行っているということがまず1点ございます。
看板には標題として、砂鉄川緊急治水対策、河川激甚災害対策特別緊急事業とうたわれ、平成14年7月11日台風6号による豪雨によりはんらんし東山町内松川地区、長坂地区は甚大な浸水被害を受けました、そこで、2度と被害を繰り返さないため、国・県・一関市が連携し、上下流事業を一貫となった緊急治水対策事業を行っています、とあります。
次に、生出橋周辺の被害状況でございますが、平成14年に加えて、本年7月26日からの大雨によって甚大な浸水被害があった県管理の砂鉄川にかかる主要地方道一関大東線生出橋の上下流の地区については、その要因について速やかに調査検証を行い、恒久的、抜本的な治水対策を講ずるべきとの認識から8月5日に県に対して緊急に要望を行いました。 ○議長(菅原啓祐君) 19番、佐々木賢治君。
具体的には、宮野目地区においては上似内付近の左岸に延長2キロの堤防を2020年ごろから2040年ごろに、新堀地区については石鳥谷大橋上下流の左岸延長2キロを2020年ごろから2030年ごろの予定としております。
22年度に実は全体の上下流の歩道の工事を予定しておりましたが、その22年度で上下流の歩道を実施いたしますと、標準工期で350日という工期が必要になってまいります。それと22年度の当初で発注いたしますと、入札期間とかいろいろ入札行為のために、そこに端境期が3カ月近く生じてまいります。今やっている工事が21年度、来年の3月までの工期でありますので、通行どめもそこで一応切れてしまいます。
河川管理者である県では、昭和40年代、この地区の安比川右岸に護岸工事、川原橋から下流約190メートルの区間でありますが、護岸工事を行っていますし、平成15年には上下流河道の現状を把握する目的で現地調査を行い、増水時に安比川からの流水防止対策として川原橋上流部に護岸工、延長58.7メートルと、護岸終点部に築堤工、延長25.4メートルを、また地区内から安比川への排水工6カ所などを計画し、地区住民に工事説明
これらの災害を受け、抜本的な治水対策のために、東北地方整備局、岩手県、そして自治体が連携し、上下流一貫した砂鉄川緊急治水対策が進められ、竣工し、地域の安全で安心な暮らしを取り戻したことは地域住民の長年の願いでもあり、この上ない喜びであります。 この事業に多大なるご協力、ご尽力いただいた方々に、この機会に改めて感謝申し上げる次第であります。
それから、小谷木橋かけかえとした場合に、上下流のどちらにかけることが現実的と申しますか、技術的な面でもいいのかということについては、ちょっと私というよりは担当の部長の方からお話をさせていただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(小沢昌記君) 高橋都市整備部長。 ◎都市整備部長(高橋力君) それでは、小谷木橋の件につきましてお答えを申し上げたいと思います。
ダム周辺の整備といいましても、ダム堤体直近の上下流にとどまらず、まちづくり、地域づくりの中核資源として、施設などの整備だけではなくて、市民が気軽に憩える自然環境の保全や植樹、育樹活動などを通じ、また整備後の維持管理、ソフト事業の展開が将来に向け長期的に継続されることによりまして、自然環境と調和し、地域に開かれたダムとして市民に親しまれるダムとなるよう配慮しつつ、周辺整備計画の策定を促進してまいりたいというふうに
旧川崎村では、古くから北上川を活用しての舟運で栄えた歴史を有します一方で、地形的に狭い地域の中に北上川、砂鉄川、千厩川の3河川を有しており、さらには北上川本川の上下流を狭さく部に挟まれていることで、水害常襲地域としての水害対策の歴史でもありました。
これらの災害を受け、抜本的な治水対策を講じるため、国、県、自治体が連携し、上下流一貫した砂鉄川緊急治水対策事業が、平成19年度の完成を目指し、進められているところであります。 その砂鉄川整備の基本理念は、一つ、災害のない安全な川づくり、一つ、砂鉄川の豊かな自然環境の保全と復元、一つ、川と人々をつなぐ水辺空間の創出を掲げ、それに寄せる期待は、地域として大きなものがあります。